2008年5月1日木曜日

夢十夜 ~師匠の言葉~

久々に夢十夜書きます。
今の俺の心境を現したすごい夢だと思います。


素敵な夢十夜。



こんな夢を見た・・・


日本がとんでもない戦争に巻き込まれていた。隣人が隣人を抹殺するようなひどい内乱だった。
俺の今まで作り上げたものも壊されてしまった。会社、そして夢も・・・。

「今までやってきた事はなんだったんだろう・・・」って思った。

夢も、仕事もなくなって。

その時、俺の頭に過ぎったものは・・・もう一度、大切だったあの彼女を取り戻しに行こうという事だった。
色んなものが壊されたのならせめて・・・大好きだった彼女を最後に取り戻しに行こう!
そう思って電話をかけた。


繋がった。

でも、
「私も好きだけど、どうするの?もうどうにもなんないじゃん!!」

返ってきたのはネガティブな答えだった。

電話を終えたその時、
師匠から一通のメールが来た。

「その場所で、何人もの人が被害にあっている。早く逃げろ。俺は目の前にいる。」
という文が書かれていた。

なんと、師匠は1人、危険な場所で、安全を確保しようとしてくれていた!!
望遠鏡と携帯、メモ帳みたいなものだけを持っていた。

「それじゃ、師匠が危険です!!」と言うと、
「えぇから逃げろ!!」の一転ばり。
メモには指示された場所に行けと書かれていた。

お礼を述べると最後に一言、

「自分の人生のマイナスを埋めていく人生ではなくて、残りの点数をとことん取りに行く人生にしよう!」
と言われました。

涙が止まらなかった。

その言葉は、師匠から言われた事のない言葉だけど、きっと今の俺に師匠ならこう言うだろう。残りのプラスをとことん取りにいくぜ!!