今年1年も終わりですね。
さて、今年の自身3大ニュースと言えば!!
第3位「赤羽に引越し」
床上浸水を経験した杉並区荻窪から、赤羽に引越しました。
駅から近いし何にでも便利な場所。
今でも快適に住んでいます。
第2位「夢の実現に向けて」
就職して3年目。
今年は食品業界が荒れました。
そんな中うちの会社もいろいろ巻き込まれてしまった事があります。
今までは見えなかった嫌な面がいっぱい見えました。
変わった上司とは全然うまが合いません。
すごく落ち込んだ時期もありました。
そして俺は虎視眈々と自分の新しい目標に向かっているのでした。
第1位「結婚式・ハネムーン」
4月21日。ちゃんと覚えておかなきゃね!
たくさんの方から祝福を受けました。
ハネムーンのハワイも最高でした。
”一生で一度”の結婚式・ハネムーン。
今年も幸せなニュースがお届けできて良かったです。
来年もどうぞよろしくお願いします。
2007年12月28日金曜日
2007年12月26日水曜日
2007年12月24日月曜日
M1グランプリ2007総評
まさかの大穴が優勝するというかつてない展開で幕を閉じた今年のM1グランプリ。
初めて審査員との意見が分かれましたが、私の総評です。
今年のテーマは
「勢い」
だったのではないでしょうか。
敗者復活から見事に優勝を成し遂げた『サンドウィッチマン』は自分たちにきた勢いを見事にものにしました。実際面白かったんだのですけどね^^
全体としては去年の『チュートリアル』を越える漫才ではなかったものの、
準優勝『トータルテンボス』や3位の『キングコング』もコンビの息のあった勢いのある漫才でした。
逆に『笑い飯』は、面白かったのにトップバッターという勢いに乗れないスタートでしたね。
「茶の間が許しませんよ!」
じゃないけれど、俺は最終決戦に残ってよかったと思います。
さて、決勝での私がつけた順位は以下の通りです。
1位『トータルテンボス』
大きなボケはそのまま活かし、小さなボケはツッコミで広げる。
これぞ漫才。
ストーリー性のある展開も好き。
M1の中でこんなにも成長した姿を見れたのにも感動。
2位『笑い飯』
2人の漫才の確立が見れました。
今回は最初から最後まで、盛り上がりも維持。
最終決戦で見たい。
(クジ運が悪かったのか・・・)
3位『キングコング』
勢いのあるコンビの息のあった漫才。
めちゃめちゃ面白いことは言ってないけど息のあったカラミに思わず笑ってしまう。
4位『サンドウィッチマン』
ボケがめちゃめちゃ新しい。そんなはずねーじゃん・・・みたいなボケを言ってる。
それが面白い。
「このアンケートを何で知りましたか」「お前だよ!」
んな馬鹿な・・・って。
5位『Poison Girl Band』
M1での評価は難しいかもしれないけど、個人的に大好きです。
不条理なボケとすかしツッコミ。
一度見たらやみつきになります。
どうか来年も!
6位『ダイアン』
「それが僕の仕事だからね。」
ツッコミの必死さとボケの澄まし方がよい。
もっと大きなボケが連発すれば来年は大バケ間違いなし。
7位『千鳥』
面白いけど最後まで盛り上がらないのは辛い。
ボケる回数が少ないから最終的に盛り上がらない。4分間じゃぁ辛いネタ。
このコンビはいつも時間を有効に使わない。
8位『ハリセンボン』
中盤にふっとつまらなくなり、引いてしまうのが残念。
飽きさえ覚える。
ツッコミはうまい。
9位『ザブングル』
ネタと勢いに見ている側との温度差を感じる。
言葉で笑わせないと漫才として辛い。
冷静沈着ながら大きく見せるツッコミは上手い。
初めて審査員との意見が分かれましたが、私の総評です。
今年のテーマは
「勢い」
だったのではないでしょうか。
敗者復活から見事に優勝を成し遂げた『サンドウィッチマン』は自分たちにきた勢いを見事にものにしました。実際面白かったんだのですけどね^^
全体としては去年の『チュートリアル』を越える漫才ではなかったものの、
準優勝『トータルテンボス』や3位の『キングコング』もコンビの息のあった勢いのある漫才でした。
逆に『笑い飯』は、面白かったのにトップバッターという勢いに乗れないスタートでしたね。
「茶の間が許しませんよ!」
じゃないけれど、俺は最終決戦に残ってよかったと思います。
さて、決勝での私がつけた順位は以下の通りです。
1位『トータルテンボス』
大きなボケはそのまま活かし、小さなボケはツッコミで広げる。
これぞ漫才。
ストーリー性のある展開も好き。
M1の中でこんなにも成長した姿を見れたのにも感動。
2位『笑い飯』
2人の漫才の確立が見れました。
今回は最初から最後まで、盛り上がりも維持。
最終決戦で見たい。
(クジ運が悪かったのか・・・)
3位『キングコング』
勢いのあるコンビの息のあった漫才。
めちゃめちゃ面白いことは言ってないけど息のあったカラミに思わず笑ってしまう。
4位『サンドウィッチマン』
ボケがめちゃめちゃ新しい。そんなはずねーじゃん・・・みたいなボケを言ってる。
それが面白い。
「このアンケートを何で知りましたか」「お前だよ!」
んな馬鹿な・・・って。
5位『Poison Girl Band』
M1での評価は難しいかもしれないけど、個人的に大好きです。
不条理なボケとすかしツッコミ。
一度見たらやみつきになります。
どうか来年も!
6位『ダイアン』
「それが僕の仕事だからね。」
ツッコミの必死さとボケの澄まし方がよい。
もっと大きなボケが連発すれば来年は大バケ間違いなし。
7位『千鳥』
面白いけど最後まで盛り上がらないのは辛い。
ボケる回数が少ないから最終的に盛り上がらない。4分間じゃぁ辛いネタ。
このコンビはいつも時間を有効に使わない。
8位『ハリセンボン』
中盤にふっとつまらなくなり、引いてしまうのが残念。
飽きさえ覚える。
ツッコミはうまい。
9位『ザブングル』
ネタと勢いに見ている側との温度差を感じる。
言葉で笑わせないと漫才として辛い。
冷静沈着ながら大きく見せるツッコミは上手い。
2007年12月22日土曜日
第5話 ~バーテンダー~
・ドライジン 15ml
・ドライベルモット 15ml
・ドライシェリー 15ml
・デュボネ 15ml
・オレンジキュラソー 1dash
製法:ステア
「バーテンダー」という名前のカクテルだ。
BARで売られているのはお酒ではない。
例えウィスキーのストレートでも、バーテンダーの手にかかればカクテルに変化する。
魂を癒す1杯に。
あなたは知っていますか?
バーテンダーの本当の意味を。
BAR「Spirits」第5話
~バーテンダー~
BARで提供しているものはお酒、というのはもちろんありますが・・・実はそれよりももっと大事にしなければならないものがあります。
それは、この場所でお客様と共に過ごす“時間”と“空間”です。
どんな人であっても、他のお客様に迷惑をかけない限りは幸せであって欲しい。
この場所で過ごした時間と空間によって、お客様が幸せになっていること。
その心だけにおいてバーテンダーという職業は、どのサービス業にも負けないはずです。
このカウンターにあるのが、BAR。
ここに、「TENDER」、優しさが加わると・・・
「バーテンダー」。
このカクテル。
ジン意外は全てワインをベースにしたお酒です。
ベルモットは白ワインにニガヨモギなどの香草を加えたフレーバード・ワイン
シェリーもまた白ワインがベースですが、製造の過程でブランデーなどを加えアルコールを強化したフォーティファイド・ワイン。
そしてデュボネは赤ワインにキナという樹皮をブレンドしたもの。フランスの食前酒です。キナはトニックウォーターの原料でもありますので甘くほろ苦い味がワインに加わりそのままでも充分に美味しい。
そのまま飲んで美味しいお酒同士を混ぜ合わせる。それは余計な作業なのかもしれません。しかしバーテンダーが本当に混ぜ合わせているものは・・・
お客様への想いです。
だから本来の味以上に美味しく感じるのだと思います。
そして、それこそが本当のBARTENDERの仕事なのだと、私は思います。
お客様、本日もBAR『Spirits』にお越し頂き、ありがとうございます。
どうぞ、「バーテンダー」です。
・・・・
そう、この店を始められたのもたくさんのバーテンダーさんのおかげ。
これまで関わってくれた全ての人達のおかげなんだ。
さかのぼる事5年前、
東京に来て1年目の冬。
俺はこの日、スピリッツの魔法にかかることとなる。
さぁ、物語は始まった。
2007年12月18日火曜日
東京タワー オカンとボク、時々オトン ~感動親子愛でなく、最高の親孝行だということを・・・~
『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』 ~感動親子愛でなく、最高の親孝行だということを・・・~(2007年4月)
総合76点/100点
(ストーリー:内容;14点
一貫性;20点
展開;14点
主張:10点
描写:8点
演技:10点)
リリー・フランキー原作で、テレビドラマにもなった『東京タワー』が映画化。私は小説もドラマも見ていませんので、原作、ドラマとの比較ができないことにはご了承を。
この映画、自叙伝ということでモノローグと過去との回想で物語がしばらく続いていく。シンプルであるがこういう王道パターンが非常に効果的であ り、かつ要点をついたきれいな起承転結で、オカンとの思い出に関する描写はほぼ満点の出来である。実際に体験している訳でないが、なんでこんな風に表現で きるのかと思う細部にまで拘った昭和の町並みも感心だ。それだけにオカンが数年で急変してしまったことがチョンボに思えて残念である。ストーリーでのオカ ンと“ボク”の描写は実にリアルで、2人のやりとりに見ている側も感情移入がしやすく作品に自然に入り込める。飾った言葉ではなく、実際に言われたことな のだろう。大学の留年が決まってしまったところを正直に言う息子に、きっとあのオカンなら怒るんじゃなく、「何でがんばっとれんやったとかぁ・・?」とな るに違いない。自叙伝のいい所をちゃんと映画でも発揮している。この当たりがストーリーで高得点をつけた要因である。
しかしながら、これだけ上手い回想をやっておきながらも、展開に少し欠け、ちと、くどい。見ている途中、これで感動にもっていけるんだろうかと の不安がよぎる。実際に、親子愛ということでの感動はおきない。泣けるはずのシーンも、お涙頂戴ばりの中の下以下の展開と描写。あぁ、単なる思い出話を描 いただけだったのかという作品・・・。と!!思いかけたのだがこの後がすごかった!最後までリアルに拘ったのも、これが描きたかったのかということが分 かった瞬間に作者のすごさを痛感した。これなら敢えてくどい回想シーンにしたのも頷ける。さっきまでのガッカリはおつりがくるくらいの感動に変わるのだ。 皆様もそのワンシーンから映し出され、感じ取るものを見逃す事なかれ。残念なことに親子愛で感動して終わりの人がいるだろう・・・。しかし、そうじゃな い。「最高の親孝行映画」だということを、感じ取ってほしい。このことを描くに関してもっと分かり易くすれば良かったのに、というのが惜しいところだ。
演技に関しても満点をつけた。脇役もいいのだが、主役の中川雅也役オダギリ・ジョー、オカン役の樹木希林の2人に尽きる。特にオカンの抗がん剤治療シーンは圧巻。あの演技にはどんな大女優も息を飲むに違いない。
久々の大ヒット作品『東京タワー オカンとボク、時々オトン』。オススメです。どうぞ、原作者の親孝行をご覧あれ。
総合76点/100点
(ストーリー:内容;14点
一貫性;20点
展開;14点
主張:10点
描写:8点
演技:10点)
リリー・フランキー原作で、テレビドラマにもなった『東京タワー』が映画化。私は小説もドラマも見ていませんので、原作、ドラマとの比較ができないことにはご了承を。
この映画、自叙伝ということでモノローグと過去との回想で物語がしばらく続いていく。シンプルであるがこういう王道パターンが非常に効果的であ り、かつ要点をついたきれいな起承転結で、オカンとの思い出に関する描写はほぼ満点の出来である。実際に体験している訳でないが、なんでこんな風に表現で きるのかと思う細部にまで拘った昭和の町並みも感心だ。それだけにオカンが数年で急変してしまったことがチョンボに思えて残念である。ストーリーでのオカ ンと“ボク”の描写は実にリアルで、2人のやりとりに見ている側も感情移入がしやすく作品に自然に入り込める。飾った言葉ではなく、実際に言われたことな のだろう。大学の留年が決まってしまったところを正直に言う息子に、きっとあのオカンなら怒るんじゃなく、「何でがんばっとれんやったとかぁ・・?」とな るに違いない。自叙伝のいい所をちゃんと映画でも発揮している。この当たりがストーリーで高得点をつけた要因である。
しかしながら、これだけ上手い回想をやっておきながらも、展開に少し欠け、ちと、くどい。見ている途中、これで感動にもっていけるんだろうかと の不安がよぎる。実際に、親子愛ということでの感動はおきない。泣けるはずのシーンも、お涙頂戴ばりの中の下以下の展開と描写。あぁ、単なる思い出話を描 いただけだったのかという作品・・・。と!!思いかけたのだがこの後がすごかった!最後までリアルに拘ったのも、これが描きたかったのかということが分 かった瞬間に作者のすごさを痛感した。これなら敢えてくどい回想シーンにしたのも頷ける。さっきまでのガッカリはおつりがくるくらいの感動に変わるのだ。 皆様もそのワンシーンから映し出され、感じ取るものを見逃す事なかれ。残念なことに親子愛で感動して終わりの人がいるだろう・・・。しかし、そうじゃな い。「最高の親孝行映画」だということを、感じ取ってほしい。このことを描くに関してもっと分かり易くすれば良かったのに、というのが惜しいところだ。
演技に関しても満点をつけた。脇役もいいのだが、主役の中川雅也役オダギリ・ジョー、オカン役の樹木希林の2人に尽きる。特にオカンの抗がん剤治療シーンは圧巻。あの演技にはどんな大女優も息を飲むに違いない。
久々の大ヒット作品『東京タワー オカンとボク、時々オトン』。オススメです。どうぞ、原作者の親孝行をご覧あれ。
2007年12月16日日曜日
ディズニーのクリスマス
2007年12月9日日曜日
タイ出張
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