第1章「勝てる理論」
セクション1~パチンコは勝てるギャンブルである~
【問題1】
次のギャンブルを、「還元率」(※)の高い順に並べなさい。
・パチンコ ・競馬 ・宝くじ
※還元率とは、主催者(親)が参加者(子)に、参加料をバックする率の事である。
例:還元率80%の場合、1000円の参加料をもらうと、800円をバックするという計算である。
つまり、還元率が高いギャンブル程、参加者にはお得という事になる。
さて、今日は問題からです。皆さん解いてみましょう!
下記が解答です。
【解答-問題1】
1.パチンコ
2.競馬
3.宝くじ
宝くじの還元率は、約50%。(これだと、3億円当てる為には、6億円の投資が必要だという事になりますね。あくまで理論上は・・・。)
競馬の還元率は、約75%。
そしてパチンコの還元率はというと、お店によりますが約90%~95%だと言われています。
意外でしょ!?
さて、これが今日の本題です。
何故、パチンコは勝てるギャンブルなのか!
理由は、パチンコは非常に還元率の高いギャンブルだからです!
他のギャンブルと比べても一目両全。
ですから、本当は負けてもそんなに負けないギャンブルなのです。
10k投資をすれば、9k帰ってくるのです。(注:ここでは、k=1000円の価値があるものとする)
そんな訳あるはずがないとお思いでしょう。
そんなに高い還元率なのに、もっと負けていますでしょう。
そうなんです!
だから、パチプロがいるんです!
参加者のほとんどが「真の勝ち方を知りません」
その勝ち方の知らない人が、逆にお店に還元してくれているので、
パチプロは90%~95%以上の還元率でも、それをもっと高い水準にして、利益を生み出す事ができるのです。
言い方を変えます。
もっと分かり易く敢えて汚い言葉を使います。
負け組の人達がその高い還元率を70%、50%にしてくれているおかげで、
勝ち組の人が、その還元率を120%にも、140%にもしているのです。
そして、
「1日10k使っても、9kなんて戻ってこないのがほとんどだ。」
というのはナンセンスですよ!
私の言ってる還元率というのは、1日のスパンで考えるものではありません。
これは、今後すごく重要になってくる考えなのですが、
還元率とは、1日ではなく、長いスパンで見たものの事を言います。
ここではあまり深くは触れませんが、要は10kの尺で考えるのでなく、100k、いや1000k使用した時にどうでるかを言います。
お分かり頂けましたでしょうか?
何故パチンコは勝てるギャンブルなのか?
まとめるとこの2点という事になります。
1.パチンコは還元率が90%以上もあるギャンブルである。
2.それにも関わらず参加者のほとんどが勝ち方を知らない為、勝てる人が存在している。
今日は以上になりますが、最後に
「本当に還元率90%以上あんのかい?!そない戻してたらお店潰れるんとちゃうんかい?!」
と疑って仕方のない方にだけ補足を。
パチンコ店の1日の売上は最低でも1000万円はあると言われています。
仮に1日、1台に100k(k=1000円の価値があるとする)払われているとして、100台でもう売上の1000万円になります。
その10%をお店がとると・・・。粗利で100万です。
経営学の事は良く分かりませんが・・・
100万の利益が1日であげられれば、いくらなんでもお店は潰れないでしょう。
だから、還元率90%以上でも大丈夫なんです。
むしろそれを下げたら、他の競合店より「出ない店」となり、その方がお客さんが来なくて潰れてしまいます・・・。
だから、還元率90%ってのは本当なんですよ!
ちなみに平日は95%、土日は80%等として色をつけているところがほとんどです。
土日はお客さんが嫌でも入ってきますからね。
余談ですが還元率の逆、主催者側の取り分の事を「テラ銭」(てらせん)なんて言ったりもします。
聞いた事ありませんか?
以上。長くなってしまいましたが、今日の講義を終了します。
2007年3月1日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿